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呼び出しチャイムを導入する時に気をつけること(設置・距離・防水など)

一昔前までは店内で誰かを呼び出す際は、放送をかけたり大声で呼びかけるなどの手間がかかっていましたが、最近では呼び出しチャイムを鳴らして、呼びかけの手間をへらしているのをご存知ですか?
皆さんも外食先のお店などで、一度は見かけたことがあるのではないでしょうか。

そんな需要が増えつつある呼び出しチャイムですが、配線コードが床に長く延びていると見た目にも良くないですよね。
現在はそのコードをなくして、受信機の持ち運びが簡単にできる「呼び出しチャイム」が主流となりつつあります。
では、実際に呼び出しチャイムを導入する場合、どのような点に気をつければ良いのでしょうか。

呼び出しチャイムはどういった業種に最適なのか

呼び出しチャイムは広いスペースを持ち常に多人数が利用するような、飲食店や医療業界で導入するのがおすすめと言えます。

特に病院は入院患者が看護師などを呼び出すのはもちろんのこと、待合室にいる受診者を受診室に案内する際に、この呼び出しチャイムを放送代わりに使用しています。

また、飲食店の座席やレジなどに設置されているケースも多いです。店内が広いと店員さんを呼び出すのも大変ですから、各テーブルに呼び出しチャイムを設置して、お客様が店員を呼びやすいようにしているのです。

その他、ショッピングセンター内にあるフードコートでも、会計時に呼び出しチャイムの受信機を渡しておき、商品が出来上がったらそれを鳴らして取りに来てもらうようにしているのです。

また防犯ベルとしても使用できますので、一般家庭でお子さんに持たせて使用させるという方法も考えられます。

呼び出しチャイムを導入する際のポイント

呼び出しチャイムを導入する際には、以下の点に気を付けて購入したら良いのでしょうか。

1つは用途に即した機器を選ぶことです。
例えばフードコートなど広い空間で多人数を呼ぶ際に使用するのであれば、受信機が多めに用意されている呼び出しチャイムを選ぶようにしましょう。

2つ目は通信距離です。
飲食店や病院では人を呼び出す範囲が異なってきますし、呼び出しチャイムの種類によって通信できる距離が決まっていますので、どれだけの範囲で使用するのかで適した機器を選ぶようにしましょう。

また、お酒など液体状のものを提供する飲食店で呼び出しチャイムを導入するのであれば、防水機能が付いている物を選んでおくと、故障の心配をする必要がなくなるでしょう。

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